2018年05月

コンピューターの知識、メールの限界、会話の必要性

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仕事でイライラすること。ある程度コンピューターの知識が必要な仕事だが、専門的な勉強をしたわけではないから、仕事の内容がさっぱり理解できない。それから仕事の範囲が広すぎる。社外の人とのやり取り、社内の人への通達、マニュアルの作成など。他の人達が無関心で全く手伝ってくれないのが腹立たしい。メールを送っても誰からも返事が無い。直接話をしにいかなくてはいけないのかもしれない。たくさんの人に一度にメールを送ると、自分には関係ないと考えてしまう。自分がそうだ。1日に1回は対面で会話することを心がけよう。

問いを立てる、読み手が中心、具体的なエピソード

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「3行しか書けない人のための文書教室」を読んだ。

まず「5W1H」を意識すること。「5W1H」は「いつ・どこで・誰が・何を・どうした・なぜ(どうして)」だ。この中で特に大事なのは「なぜ(どうして)」だ。「なぜ」「どうして」という問いを立てて、それに答えていくことで、比較的容易に文書を膨らませることが出来る。

「文書が書けない」という場合、「状況」を書いているだけで、「行動」や「変化」を書いていないことが多い。「なぜ」「どうして」という問いに答えていくことで、自然と「行動」や「変化」が生まれる。そもそも人の行動は「状況」だけでは成り立たない。ある「状況」から「行動」を起こし、その「行動」によってある「変化」が生まれる。そしてその「変化」がまた新たな「状況」を生み出す。文書を書くということはこうした人の行動を伝えることだ。

「一つの事柄について、一つの文で説明する」ことで読みやすくなる。一つの文で言い足りない要素をその次の文で説明する。さらに足りない要素を次の文で…という具合にどんどん繋げて書いていく。一つの要素で一つの文を作ると主語と述語が明確になる。わかりやすい文は主語と述語がしっかり対応している。

文書を書くということは、それを読んでもらうことだ。書き手が中心ではなく、読み手が中心であることを忘れてはいけない。第三者に分かるよう、一つ一つ丁寧に説明していく。

読み手に書き手の意思や感覚を伝えるには、具体的なエピソードを盛り込むことが効果的だ。単に「楽しかった」「面白かった」ではなく、なぜ楽しかったのか、どう面白かったのかを説明する。またありがちな表現を避けるように意識する。「可愛い」とは何を見て何を思ってそういう表現になったのか、「とても」とは何と比較してのことなのかを書く。

あえて便利な慣用句を避けることで文書に広がりが出る。「会話が弾んだ」のなら、なぜ弾んだのか、どういう場面で盛り上がったのかを書く。「五十歩百歩」ならどの辺りが似たり寄ったりなのか書く。

数字やデータも効果的だ。「すぐ近い」とは「徒歩何分くらいなのか」、「とても大きい」は「大人何人分なのか」などだ。

決めつけを避けて、客観的なデータを調べることで文書に説得力が出る。例えば「ら抜き言葉」は若者特有の言葉遣いなのかどうか文化庁のデータを調べてみると、60代、70代でも30%近くの人が使っていることが分かる。

自分が使いこなせない難しい言葉を使わず、自分の身に引きつけて具体的に書く。そうすると読み手に思いが伝わる。

「出来事」や「表情」の背景を書く。「子供の顔を見てホッとする」ときはホッとするのは毎日のことなのか、特別にそう感じたのか詳しく書く。「笑顔に癒される」ときもなぜ癒されるのか、どこに癒されるのかを書く。「苦虫を噛み潰したような表情」ならなぜそのような表情なのか、具体的にどのような表情なのかを書く。

以上のことを意識することで、長い文書を書くことが出来る。

非常にためになる本だった。

睡眠5時間、キャパシティ、怒られることが怖い

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朝6時頃起床。寝たのが1時くらいだから5時間くらいしか眠れなかった。どんどん眠れなくなっているような気がする。

怒られることが怖い。常にビクビクしている。今やっている仕事は自分のキャパシティを超えている。

よく責任を取らされて怒られる妄想をする。大勢の人に迷惑を掛けて、会議の場で詰められている妄想をする。じゃぁ辞めてやると叫ぶ自分を妄想する。そんな妄想ばかりして仕事に全然集中出来ない。

怒られないように仕事頑張れば良いのだが、仕事の問題は時間をかけて頑張れば解決するようなものではなく、どうやって解決すれば良いのか分からない。関わっている人間がほぼ自分一人のようなものだから、周りの人に相談も出来ない。

昔、母親に怒られることが怖かった。そのことが今も尾を引いているのだろうか。

今日も解決方法が分からないまま一日が終わる。

映画秘宝、ウォーキングデッド、西郷どん

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今日は本屋で映画秘宝を買った。それからはなまるうどんでかけうどん中といか天を食べた。そこからブックオフに行ってブラついた後、家に帰って少し寝た。ウォーキングデッドのシーズン7 第8話を見た。最後いかにも感動的な音楽が流れだしたので、まさかシーズン7は8話で終わりか?と思ったら違った。ネットフリックスで見ているので全何話あるのかよくわからないのだ。

その後夕食を食べて、西郷どんを見た。今回は大久保利通の話だった。島流しにされた西郷隆盛を薩摩に戻すために孤軍奮闘する。西郷どんを見ていると西郷隆盛より大久保利通のほうが感情移入しやすい。西郷のことを大切に思っていると同時に、嫉妬心も抱いている。二人の未来のことを知っているだけに悲しくなる。

二日酔い、掃除洗濯、海よりもまだ深く

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朝7時起床。非常に眠い。昨日上司に無理矢理飲みに連れて行かれて、寝たのが1時過ぎだったためだ。飲み過ぎたせいで少し頭痛もある。ただ今日は用事が一杯あるので二度寝はやめておく。

朝食を食べたら、まず簡単に部屋の掃除をする。それから洗濯をする。せっかく良い天気なので、布団のシーツも洗う。それから病院に行く。月1回メンタルクリニックに行っている。ただ最近はあまり意味が無いように感じている。特に楽にならない。薬をもらうために行っているだけだ。眠るための薬だが、そんなに寝つきは良くならないし、早くに目が覚めてしまう。行くのを辞めてしまおうか、迷っている。

病院の後、薬局に行って、パイプユニッシュやバスマジックリンやら、細々した日常品を買う。その後、業務スーパーに行く。キャベツが1玉100円だったので買う。玉ねぎがなくて新玉ねぎしかなかったが、それも買う。早く痛みそうだから嫌だが仕方ない。後は豆腐や納豆、牛乳など買い込んで、一旦家に帰る。帰った時点で12時頃だったので、うどんを茹でて食べる。この時点で眠くて眠くて仕方なかったが、まだ用事があるので出かける。

まず図書館に行って予約していた本を受け取る。文章術の本だ。文書を書くことが苦手なので読んでみようと思ったのだ。文書を書くことは仕事で最も苦労していることの一つだ。後、近所のコンビニに寄って、Amazonで頼んだ電球を受け取る。風呂場の電球が切れたので買ったやつだ。全ての商品では無いが、コンビニで荷物を受け取ることができるのは便利だ。配達屋さんに迷惑を掛けずに済む。

後は業務スーパーになかったものをフレスコで買う。小さめの醤油などだ。その後、ブックオフに寄ったが、特に何も買わなかった。これで一通り用事を終えたので、家に帰って洗濯を取り込んだら、そのまま眠る。けれど1時間程うつらうつらしていただけだ。起きたら17時頃だった。

ちょっとネットサーフィンをしたら、夕食を作る。夕食を作りながら、ウォーキングデッドのシーズン7の第7話を見る。このドラマは長いなぁと思いつつ少しずつ見ている。この後、どうなるんだろうと気になってしまう。ドラマを見終わったら夕食を食べる。ご飯と味噌汁、卵焼きとウィンナーだ。休日はいつもこのメニューばかり食べているような気がする。

夕食を食べ終わったら風呂に入って、是枝裕和監督の「海よりもまだ深く」という映画を観る。最近、カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞されたとのことで、監督の作品が気になったので観てみたのだ。

主人公(阿部寛)は昔小説で賞を取ったことがあるものの、その後上手くいかず、興信所で働いている。せっかく稼いでもギャンブルにつぎ込んでしまうのでいつも金欠状態だ。離婚した奥さんに養育費を渡すこともできない。こういうダメな主人公は好きだ。自分を重ねられる。高校生をゆするところはちょっと最低だと思ったが、その後ちゃんと罰が下る。後輩(池松壮亮)が良い奴で、そんなダメな主人公にいつも付き合ってあげて、お金まで貸してあげている。後、思わず笑ってしまうシーンが多いのも良かった。例えば、別れた奥さんには今付き合っている男性がいるのだが、「その人ともうシたの?シたの?」と情けなく聞くところはクスっとするし、思わず手を出そうとして、逆に叩かれるところは声を出して笑ってしまった。思ったような大人になれなかった、思い描いていた未来じゃなかった、ということが繰り返し語られるが、それでどうすれば良いのか、どう生きていけば良いのか、ということは明確には示されない。そこも良かった。自分で色々考えてしまう。

ちなみにタイトルの「海よりもまだ深く」はテレサ・テンの「別れの予感」という歌の歌詞に出てくるフレーズだ。劇中ラジオからこの歌が流れてくる。

映画を観終わってから、このブログを書いている。
ギャラリー
  • 頭痛で、病院に、行った
  • 夜中の、2時ごろに、目が覚めた
  • トラブルで、精神的に、まいってしまった
  • ボーっと、していたら、一日が過ぎる
  • 冬の、寒さで、気分が落ちる
  • 他人が、変わることを、望んでいる
  • 勉強に、興味が持てず、逃げ出した
  • 自分の実力を、把握せず、過信した
  • まさに、二兎を追うものは、一兎をも得ず