shigekisagaraのblog

朝7時起床。朝食は無し。8時ごろ出社。

自分ばかり苦労しているような感覚。もちろんそんなわけはなく、自分よりはるかに大変な業務を抱えている人はいっぱいいる。そんな当たり前のことを頭では分かっているのに、なんで自分ばかり、とイライラしてしまう。

頭が混乱している。常に今はこんなことをしている場合ではないという感覚。だからといって何をすべきなのかは分からない。何をしていても落ち着かない。

ネットばかり見過ぎかな。やるべきことは山のようにあるはずなのに、そこから目をそらして、インターネットの世界に逃げ込んでいる。

朝7時ごろ起床。朝食は無し。便秘がひどい。そろそろ医者に行かないとまずい気がする。重大な病気ではない…と思うが。

昔から親との関係は特に悪くなかった。ただ母親は若干過保護なところがあったと思う。残念ながら小さい頃の記憶はあまり無いが、自分が失敗して傷つかないよう、先回りして守ってくれていたのではないかと推測する。

しかしそのために、何か困ったことがあると、誰かが何とかしてくれると考えるようになった気がする。自分の力で解決しようとせず、誰かが状況を変えてくれるのを待っている。

今の仕事が嫌ならさっさと辞めて転職すればいいのに辞めない。じっとしていれば事態が好転すると考えている。もちろんそんなわけはない。自ら動かないと状況は変わらない。精神的に自立しないといけない。

朝7時ごろ起床。最近は朝食を食べていない。8時ごろ家を出る。

自分を受け入れることが出来ない。イコール現実を受け入れることが出来ない。今の生活は理想の生活を手に入れるまでの仮のもの。もっとお金があれば理想の生活が手に入り、自分の本当の人生が始まる。そんな風に考えてアラフォーになってしまった。

こんな情けない仮の人生なんてさっさと過ぎ去ってほしい。早く本当の輝かしい人生が始まってほしい。仮の人生から目を背けるために、インターネットに逃げ込んで、時間が過ぎ去るのを待つ。今が過ぎれば明日からきっと良い人生が始まるはずだ。そんな風に考えて眠りにつく。

目を覚ましても、当然同じような一日が始まるだけだ。

どんな状況だろうと、常に今が本当の人生なのだ。でも直視するのが怖い。自分の本当の姿なんて見たくない。自分はきっともっとすごいはずだ。立派な人間なんだ。そんなことばかり考えている。

毎日の積み重ねでしか人は変われない。一発逆転なんてない。

朝7時前に起床。昨日は中々寝付けなかった。日曜日の夜はそうなることが多い。

昨日に引き続き高校生の頃のことを思い出してみる。進学校に入ってしまい、周りの人間との能力の差に愕然とした。本来であれば、そこからコツコツと努力を重ねていけばいいのに、自分は能力が無いことを受け入れられず、気持ちばかり焦って、結果だけを求め、努力を怠った。

現実を受け入れられないのは今も同じ。高校生の頃から引きずっているようだ。

自分で自分を受け入れられなくなると、他人に自分をさらけ出すことが怖くなる。だから友達も恋人も出来ない。それを20年近く続けているということだ。精神的な引きこもりと言える。

働いてはいるが、社会人になって10年以上経っても、大した成長も無く、当然出世もせず、休みだけを楽しみに生きてきた。だからといって、休みの日も誰かと遊んだり、どこかに出かけることもなく、家でネットサーフィンばかりしてきた。

しかし、ここ数年、徐々にこのまま人生を終えてしまうことが怖くなってきた。意識が消えてしまう恐怖を感じるようになってきた。

それでも、何をどうしたら人生を好転させることができるのか分からず、相変わらず家の中で悶々と過ごす毎日。偏頭痛と便秘が年々ひどくなってくる。

朝7時30分ごろ起床。珍しく夜中に目が覚めなかった。今週の休みは日曜日のみ。朝から掃除をした後、出かける。冬用のコートを見に行ったが、あまり気にいるものがなかったので、何も買わず。スーパーに寄って家に帰った。

今の自分の体たらくの原因は何か。一言でいえば努力不足なのだが、もう少し詳しく考えてみたい。高校生の頃にさかのぼって考えてみよう。

自分が高校生だったのは、2000年前後。テレビではモーニング娘の唄が繰り返し流れ、小泉純一郎さんが総理大臣になって大人気となり、映画館ではスターウォーズエピソード1、マトリックス、ファイトクラブなどが公開されていた頃。

県内の割と進学校に入った。ここで勉強に全くついていけず、やる気をなくしてしまった。ではどうやってこの高校に入ったのか。中学の頃に塾に通って勉強していたからだ。先生が結構厳しい人で、宿題を忘れたら平手打ちが飛んでくるような塾だった。でもそのおかげで成績が上がり、進学校に入ることができた。それを自分の実力と勘違いしてしまったのが問題。高校でも塾に通って勉強していればもう少しマシな状況になっていただろう。

それをキチンと認めて、心を入れ替えて、目の前の課題に真摯に取り組むようにしなかったことが、今に繋がっているような気がする。