2022年11月

現実から目をそらす、ツケが回ってくる、逃げられない

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5年ほど前に父が無くなってから、常に不安と苛立ちに苛まれているような気がする。その前後から仕事が大変になってきたことも原因だが、その時から色々な現実を突きつけられたことも原因だろうと思う。

それまで目をそらしてきた実家の状況(特に経済的なこと)を目の当たりにした。社会人として一応自立していたが、自分は何も分かっていなかった。母や弟に押し付けて好き勝手にプラプラしていた。そのツケが回ってきた気がした。

今の時点では大きな負担をしているわけではない。母が何とかやりくりしてくれている。幸い母も弟も浪費するタイプでは無い。ただ、祖母は施設に入っているし、母も高齢のため今後は介護が必要になる可能性がある。

実家は老朽化し後何年もつか分からない。祖母の家は荒れ果ててとても人が住める状態ではない。もし祖母や母が亡くなったら土地や建物を自分か親戚の誰かが相続することになるかもしれないが、相続税が怖ろしく高くなりそうだ。まとまった金額は用意できそうもないし、そもそもそこまでして相続したとして一体何になるのか。田舎だから活用方法も限られているし、だいたい老朽化した建物はどうするのか。売るとしても買い手なんているのか。あらゆる不安が襲ってくる。

どうしようもない問題をうじうじと悩んでしまう悪い癖がある。未だ起きていない問題をどうしようどうしようと考えて焦っている。それが原因でどんどん気力が奪われて、本当に考えるべきこと、やるべきことができない。悪循環。

現実的にどのような手が取れるのか、今のうちから考えておかないといけない。でもつい後回しにしてしまう。

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不安になる、頭に血がのぼる、妄想が始まる

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自分が頭に血がのぼる瞬間はいつなのか。まず不安になったとき。自分にはできないと思われる仕事を振られると失敗したときのことを考えて不安になる。するとイライラしてきて、そもそもこんな仕事を振ってきた相手が悪いと考えるようになる。そのうち妄想が始まって、頭の中で相手をやり込めている姿を想像する。頭痛がしてきて、身体がぐったり疲れてくる。それでもやめられない。

全然仕事が落ち着かない現状。次から次へと新しいことを始めるため、今までの仕事の整理ができないまま、取り掛からないといけない。色々なところに綻びがある状態で進めないといけない。綱渡りのような感覚。常に心にテンションがかかっているような気持ちで、毎日疲れている。

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塾の先生、平手打ち、思わず泣いた

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中学生の頃、通っていた塾の先生に平手打ちされたことがあった。宿題を忘れたためだが、思わず泣いてしまった。それくらい厳しい先生だったが、そのおかげで進学校に進むことが出来た。まぁそこで落ちこぼれるのだが…。

誰かに強制されないと勉強しない子供だった。小学生の頃からそうだった。努力が嫌いだった。今もそうだけど。

仲の良い友達が数人いた。今も付き合いのある友達が一人いる。向こうから連絡を取ってくれるから、今も繋がりがある。自分から連絡を取らないから大半の友達関係が続かない。

当時は皆で集まってニンテンドー64で遊んでいた。マリオカート、スマブラ、007ゴールデンアイ…。大体毎週集まっていたと思う。

この頃は遊ぶ時は何も考えず純粋に楽しんでいたように思う。今はいらないことを色々考えてしまう。

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疲れた、何も考えたくない、決めたくない、

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大学生の頃にその先の人生をどう生きるのか決められなかった。専門的なことを勉強する大学だったから、卒業後の職業はほぼ決まっているのだが、どうしてもその道に進むことが嫌で、全く関係の無い会社に就職した。今もその会社で働いている。毎日辞めたい辞めたいと思いながら…。

大学生の間、毎日何を考えていたのだろうか。将来のことなんか何も考えていなかった。先のことを決めたくなかったのだろう。

大学生の頃からパソコンを使い始めた。その頃からネットサーフィンばかりしている。約20年間…。膨大な時間を無駄にしてしまった。

どうでもいいことばかり思い悩んで、一日の終わりには疲れ果ててしまい、何も考えたくない、決めたくない状態になる。

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高校生の頃、落ちこぼれ、挽回できず

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高校で勉強についていけなくなったのが最初のつまづきだろう。授業の内容が理解できないから眠くなってしまう。寝ていて授業を聞いていないから更に勉強についていけなくなるという悪循環。

さらに自分は本来文系の人間なのに、将来の就職に有利だからと理系に進んでしまった。これでさらに落ちこぼれてしまった。教科書の内容が何も理解できない状態になり、ジ・エンド。大学受験に失敗して浪人生活に突入した。

しかし浪人生になったところで、予備校の授業についていけないのは相変わらずで、そんな状態で1年過ごしたところで、何の成長もしなかった。結局行きたい大学は全部落ちた(今思えば本気で行きたかったわけでもないが)。ただ2浪するわけにもいかず、後期試験で合格した大学に進むことになった。

この頃を振り返って思うのは、どう挽回すれば良いのか分からなかった。必死でどうにかしようという気が無かった。悪い意味で楽観的過ぎた。

ちなみに高校では運動部にも入ったが、運動神経が悪いうえに体力も無いもんだから、こちらもついていけなかった。後ルールも良く理解していなかった。

こんな体たらくでよく高校生活を最後までやりきったなと思う。人間関係はそんなに悪くなかったからかもしれない。周りの人のおかげだろう。まぁ不登校になるほど嫌なことがあったわけでもないということもある。別にいじめられていたわけでもない。

このことは今に通じる気がする。会社が嫌で嫌でたまらないが、辞めずに毎日行っているのは、本当に辛い目にあってないから、というのが大きい気がする。まだ我慢できるレベル。ただしこの先は分からない。

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