2023年02月

何もない、恥ずかしい、プライドだけ

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今日は平日だが休み。よく眠れず6時ごろに目が覚めた。まだまだ寒い。

久しぶりの休みなので、掃除やら買い物やら色々用事を済ませる。業務スーパーに行ったら卵や鶏肉が売り切れだった。鳥インフルエンザの影響だろうか。仕方なく別のスーパーで買う。食料が全体的に値上がりしているような気がする。出費が痛い。

家に帰って、本を読んだり、ドラマを見たりしてダラダラ過ごす。

自分の人生が恥ずかしいという感覚がある。中学・高校・大学の時の知り合いに会いたくない。プライドだけは一丁前に高い。見下されるのが嫌。

自分の中に色々な自分がいる。金が全てだ稼いでなんぼだと主張する自分。金にならなくても意味のあることをしたいと考える自分。自分なんて最底辺の人間だ何の意味も無い人間だと考える自分。

自分のことでせいいっぱい。生きるだけでいっぱいいっぱい。脳みそのキャパシティが全然ない。

世の中には立派な仕事をしながら、家族を持って子供も育てている人もいる。自分にはそれができない。

被害者意識。自分は虐げられているという感覚。自分はかわいそうな存在なんだという気持ち悪い考え。自分もこのような考えは嫌で仕方がないが、この考えが頭にこびりついて離れない。

実家が金持ちだったら、もっと頭良く生まれていたら、何かの才能があったら、恵まれた体格を持っていたら…。何も持っていない自分は被害者といってもいいだろう。

もちろんこんな考えは馬鹿げたものであることくらい分かる。大学まで出してもらったのだからそこまで貧乏では無かった。頭は悪いけど掛け算割り算くらいはできる。スポーツはできないが歩いて好きなところに行くことはできる。

世の中にはもっと苦しい状況にある人達がいる。そんなことは十分分かっている。

それでも抜け出せない考え。

自分が被害者になった妄想をする。頭の中で加害者を責め立てる。責めるのも責められるのも自分。

とにかく自分のことしか考えていない。

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就活の失敗、会社の嫌なところ、我慢できない

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単科大学を卒業すると普通は特定の職業に就く。しかし自分はその職業に興味が無く、就きたくなかった。よって普通の会社に入ろうと就活を行った。

言うまでも無いが、毎度のことながら、よく調べもせず、適当に選んだ会社に入ったわけだ。就職はできたわけだから、就活は失敗とは言えないが、やはりもっとよく調べるべきだった。

悪い会社だと言いたいわけではない。ブラック企業ではないと思う。自分の部署はそれほど残業は多くはない。怒鳴る人もいない。給料は高くはないが自分の貢献度を考えると分相応だろう。

じゃあ何が嫌なのか。まず仕事が属人的になりがちで、チームで取り組んでいないところ。これは自分の部署だけかもしれないが、イメージとしては、一人に一プロジェクトを割り当てられるような感じ。この仕事は君に任すから後は他部署や取引先と相談しながら進めてね、という風に仕事をふられる。責任が全部自分にかかってきて辛い。

経営陣の思いつきのような仕事が多い点も嫌だ。売り上げにならないし、コストカットにもならないし、誰のためにもならないような、ただ経営陣の趣味のような仕事。

上司とコミュニケーションが取れない点も嫌だ。上司の仕事量が多すぎるのだろう。直属の上司だけでなく、他の部署の上司を見ていて、この会社で出世したいと思えない。別に仕事は楽しくなくても良いと思うが、辛そうに見えるといのはどうだろう。自分に耐えられるとは思えない。

他にもうまく説明できないが色々あり、この会社で後20年以上我慢し続けることはできないと考えている。しかし転職する勇気がない。臆病なせいで毎日苦しい。

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大学選択、同じような失敗、悪い癖

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とある単科大学に入ったがこれも失敗だった。かなり小規模な大学で、卒業したら特定の職業に就くことを目指す。但しその分野の学問に全く興味を持てなかったし、その職業にも特になりたくなかった。

せっかく4年間通ったのにモノにならなかった。大卒の資格を手に入れただけ。それだけのために高い授業料を親に支払わせてしまった。

同じ失敗を繰り返しているが、もう少し将来の役に立つ勉強が出来るところを選ぶべきだった。ちゃんと調べれば、そこまで授業は高くなく、ためになる勉強が出来る大学はあった。

よく調べずに判断してしまうのが自分の悪い癖だ。さすがに17・8歳なら自分で考えないとダメだった。甘えていた。まぁ今はそれが出来ているのかと言われるとそうでもないが。

大学が楽しくなかったわけでもない。一応友達もいた。今は連絡を取っていないが。振り返ってみると、小中高、予備校、大学と誰かしら自分に声を掛けてくれる人がいた。その点は本当に運が良かったと思う。

但し、自分から全く連絡を取らないため、学校を卒業すると、全くの没交渉になってしまう。おかげで現在は友達がほとんどいない。

人間関係を維持するには自分から積極的にコミュニケーションを取らないといけない。それが中々できない。そもそも面倒くさい。誰かと一緒にいると疲れてしまう。

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予備校の選択ミス、教習所通い、2浪はできない

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大学受験に失敗して浪人することになった。予備校選択も失敗だったように思う。確か母親の知り合いが勤めていたからという理由で選んだと思う。多分悪い予備校では無かったと思うが、何故もっと自分の学力や得手不得手を踏まえて指導してくれるところを選ばなかったのか。それとも予備校はそういうところではないのか。そんなことは自分でどうにかしなければならなかったのか。

漫然と授業を受けているだけで大学に受かるほど甘くは無い。1年間通って大して学力はつかなかった。もちろん自分のせいなのだが。

しかも勉強に集中しないといけないのに、教習所に通って車の免許を取りに行っていた。何を考えているのか。

高校時代の話に戻るが、授業中ほとんど寝ていた。慣れない運動部で疲れていたのもあるかもしれないが、理解できないことを聞き続けることほど苦痛なことはない。脳みそがシャットダウンしてしまう。分からないから寝る、そして余計に分からなくなる、の悪循環。

こうやって振り返ると本当に勉強が苦手だったんだなと思う。今も何とか仕事に関係する知識を身に着けようとするけど全然身につかない。会議で相手の話が理解できない。どうでもよいことばかり気になってしまう。

運動も苦手で、高校卒業以来一切やっていない。他にも大学時代にギターに挑戦したり、中学時代に将棋をやってみたりしたこともあるのだが、そのどれもがモノにならなかった。

こんなことってあるだろうか。こんなに何もできないことってあるか。自分には何もないのか。何かあるけど出会えていないのか。途中で嫌になってやめてしまうからダメなのか。

まぁとにかく、2回目の大学受験も失敗…しそうになったのだが、たまたまとある単科大学に合格できた。その大学で学ぶことに興味はなかったが、2浪するわけにもいかず、そこに進学することにした。

中学受験といい、浪人といい、本当に親には迷惑をかけたなと思う。

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文系か理系か、どちらも苦手、大学受験失敗

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高校時代の失敗はまだ続く。そもそも数学も物理も化学も苦手なのに理系を選んでしまったこと。今考えると本当に馬鹿かと思う。けどその時は努力すれば何とかなると思っていた。何故文系でなく理系を選んだのか。今となっては正確には分からないが、将来就職に有利だろうとか、こっちの方が恰好良いとか、その程度の理由だろう。特に深い考えは無かった。いつもそうだ。イメージだけで判断してしまう。今も変わらない。

ただ文系を選んでいれば人生マシになっていたかと言われればそうでも無い気がする。英語も国語も社会も特に得意では無かった。特に英語はからきしだった。

そこまで勉強が苦手なのに何故大学に行ったのか。単に大卒という資格が欲しかっただけか。それもアラフォーになった今となっては大して意味が無い。専門学校に進んで手に職を付けたほうが良かったか。それこそそんなに簡単じゃないだろう。努力をしない人間は何をしたってものにはならない。

ただ言い訳をさせてもらうと、昔から何故か常に焦りのような気持ちがあり、コツコツ努力することができない。一刻も早く結果を手に入れたいと切実に考えてしまう。こんなチンタラやっている場合じゃないという考えが拭えない。なぜだろうか。

本を読んでても内容が頭に入ってこない。文字が頭の中を滑っていくような感覚。何も残らない。

いずれにせよ、当然と言えば当然だが、高校3年生の受験は失敗して浪人してしまった。

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