2023年03月

船酔いのように、脳みそがゆれて、吐き気がつづく

foodpic9788332

先日猛烈に体調を崩した。一日中吐き気がおさまらず。朝は何とか会社に行ったが、何回もトイレに行って吐いてしまった。どうしても外せないオンライン会議があったため休むことが出来なかった。しかし会議が終わったら耐え切れず早退させてもらった。

時々、こんな風に調子が悪くなることがある。毎回頭痛と吐き気が襲ってくる。延々と頭の中で解決しない問題を悩んで、イライラして、妄想して…を繰り返していると、脳みそが炎症を起こすような感じになってしまうのだろうか。グラグラしてきて、船酔いのような感覚になる。ストレスが最も健康に悪い。

今日は仕事で抱えていた問題が少し前進して、少し気が楽になった。どうしようもない、自分が悪いわけじゃない、と悶々と悩んでいたが、色々な人の力で少しずつ解決していって、恥ずかしい気持ちになった。

とにかく毎日不安で、怯えている。お前が悪いと言われること、怒られること、怒鳴られること。責任を取らされたら、この世の終わりのような気持ち。仕事が嫌でたまらないのに、ここ以外に居場所が無いような感覚。冷静に考えれば、そんなことはないことは分かっている。けれども、この考えから抜け出せない。

にほんブログ村 その他日記ブログへ

父親の記憶、感謝の気持ち、親にも青春

foodpic9768844

今日はまた寒かった。ここ最近気温の上がり下がりが激しい。仕事中は相変わらずイライラしっぱなし。多分怖いのだろう。上手くいかないこと、失敗すること、責任を取らされることなどが。

全然関係ないことを書くが、親が育ててくれたおかげで自分がいまここに生きているという当たり前のことを最近考える。

一番世話になった人に感謝の気持ちを伝えてきただろうか。してくれなかったことばかりに目を向けてきた気がする。

残念ながら気持ちを伝える前に父親は亡くなってしまった。

ずっと働きづめだった父親。あまり口を交わした記憶がない。もともと無口だし、家にいる時間帯が違ってすれ違ってばかりだったから。喧嘩をした記憶も無いけど。よく考えたら怒られた記憶も無い。

弟はよく怒られていたが、父親が病気になって入退院を繰り返すようになってからはずっと一緒に過ごしていた。色々話したそうだ。それはうらやましい気がする。父親がどういうことを考えて過ごしていたのか、ついぞ分からずじまいだ。

小学生低学年の頃は色々と旅行に連れていってくれた。父親が会社を辞めて自営業を始めてからは忙しくてあまり行かなくなった。

でも一緒に「ミッション:インポッシブル2」を観に行った記憶がある。多分高校2~3年生くらい。自分から誘うことは無いから多分父親から誘ってくれたんだと思う。アクション映画が好きだったし。

父親が若い頃はスキーが好きだったという話を聞いたことがある。週末は仕事が終わったら皆でスキーに行って、帰ってきてまた仕事に行く、という感じだったらしい。親にも青春時代があったのだ。

うまく言えないが、ひとりの人間が、自分の人生の時間を使って育ててくれた、という事実があるだけで、少しは自分の人生も悪くないと思えるような気がする。

にほんブログ村 その他日記ブログへ
ギャラリー
  • 他人が、変わることを、望んでいる
  • 勉強に、興味が持てず、逃げ出した
  • 自分の実力を、把握せず、過信した
  • まさに、二兎を追うものは、一兎をも得ず
  • いくら、後悔しても、仕方ない
  • 仕事で、トラブルが、起きた
  • 小さな、積み重ねが、大事
  • また、口答え、してしまった
  • ようやく、眼鏡を、購入した