shigekisagaraのblog

朝7時ごろ起床。朝食はパンにマヨネースをかけてチーズをのせたもの。

仕事をしていると、思わずカッとしてしまうことがある。こちらに丸投げするような感じで仕事を振られると、思わず声が張って色々と反論してしまった。しまったと思って、その後は声のトーンを落として、丸投げされても対応できない、業務の流れや他のシステムとの兼ね合いもあるし、こちらだけで対応できるようなものではないことを説明する。

うちの会社は業務の分担があいまいで、どの部署の誰が担当するのか判断が難しい仕事がたくさんある。そうなると、自分も含めて、皆が引き受けたがらず、押し付け合いになる。引き受けたところで、できるか分からないし、評価されないかもしれないし、失敗したら責任を取らされる。

ここで、自分が引き受けます！といえば格好いいのだが、中々できるものではない。

朝7時ごろ起床。

他部署から仕事を振られた際、負担が大きいものだと、不安と怒りが湧いてくる。どうせ、適当に、あいつに振っておけばよいと考えて、連絡してきたんだろうと考えてしまう。

しかし、それは自分の妄想だ。物事の本当の経緯や事情は、ちゃんと聞いて調べないと分からない。

トラブルが起こった時、真っ先に、自分の責任ではない！という考えが浮かんでしまう。恐怖が先に立ってしまう。本当は、解決のための対策を考えたり、原因を調べて、再発防止に努めたりすべきなのに。

数年前からそうだが、中々気分が上がらない。冬は特にそうだ。テレビをつけても暗いニュースしかやってない。戦争、災害、犯罪、不況…。皆自分のことしか考えてない！と頭にきても、よくよく考えたら、自分なんかその最たるものだ。他の人は、まだ自分よりマシだと思う。

むしろ自分のことばかり考えているから辛いのかもしれない。自分のことで頭がいっぱいになっている。これが良くない。

朝6時30分ごろ起床。

最近、部屋に小さな虫が出る。一体どこから入ってくるのか分からない。エアコンが怪しいが…。それとも服に引っ付いて入ってきているのだろうか。とりあえず、怪しいところにキンチョールを振りかけておく。

自分はプライドを傷つけられると腹が立ってしまう。実力は無いくせに、プライドだけは一丁前だ。それでもやはり頭にきてしまう。もちろん、人前で大声を出したり、暴れたりはしない。でも、心の中では怒っている。

不安感から、怒りが湧いてくることもある。自分が全ての責任を負わされるのではないかという恐怖から、ブスブスと怒りが燻ってくる。いっそ、どうなろうと構わないから、喚き散らしてやろうか、という気分にすらなる。辞表を叩きつけて辞めてやろうか。そんな考えばかり浮かんでくる。

でも実際に行動に移すことは無い。まだ将来の不安の方が大きい。でも、将来への不安な気持ちより、今の怒りの気持ちが上回ったら、後先考えず、行動を起こしてしまうかもしれない。いっそ、そちらの方が良いかもしれない。グズグズして、愚痴ばかりいって、歳だけ取っていくより…。

朝7時起床。

同僚と話していると、会社に不満な点として給料を挙げていた。給料以外は特に不満は無い…とのこと。

正直そういう考えができるのは羨ましいなと思った。自分は不満だらけだからだ。給料はもちろんだし、業務フローや社内システムなど、不満点を挙げだしたらキリがない。

上司のことは苦手だが、苦労していることも知っているから、無下にできない。もう少し、チームとして、力を合わせて、問題に取り組みたい思いがあるが、どうも、チームをまとめる余裕すらなさそうだ。

おかげで、チームの気持ちはバラバラで、自分を含めて、皆自分の仕事のことだけを考えている状態だ。

上司も一杯いっぱいで余裕がない。やはり会社にどうにかしてもらうしかない。そのためには、今どういう状態で、どういう問題を抱えているのかを、会社に伝える必要があるが…。

問題点をまとめて、相手に伝わるように話すのは、自分が最も苦手なことの一つだ。そもそも、会社の上の方の人にいきなり話すことなんてできない。

二進も三進もいかない状況だ。どうすればよいのか。全く分からない。

朝7時過ぎ起床。少し寝過ごした。

うちの部署の事情も知らずに、他の部署の人間から次から次に仕事を振られると、すごくイライラしてしまう。

色々な業務システムがごちゃごちゃに絡み合ってカオスな状況になっている。この状態で、新しいことをやろうとすると、さらに混乱をきたして、最悪破綻する。

いっそ破綻してしまって、一から作り直した方が早いかもしれない。

とにかく、新しいことを始めるのではなく、まず現状の整理整頓から始めたい。

しかし、自分の人生と同じで、改善するために、どこから手を付けたら良いのか、さっぱり分からない。

頭の中も混乱しているから、不安になり、イライラして、まともにものが考えられない。

冬の寒さのせいで憂鬱な気分が増してきて、さらに余計な心配事ばかり考えてしまう。

脱出不可能な迷路の中にいるみたいだ。